大阪市城東区横堤町1181に於いて、辻熔工業所として車両部品の熔接を主に個人創業。

旧日本国有鉄道（住友金属工業（株）新幹線台車部品）試作車両0系より東京オリンピックに向けて生産開始。

大阪市城東区横堤町1181より現在の本社に移転。上記製品の多様化並びに量産体制に対処する為、組織変更。株式会社辻熔工業所発足。

住友金属工業（株）ならびに旧住金鋼材工業株式会社と取引開始、新幹線台車部品及び仮設資材を主体とする足場関係の熔接を生産開始。

時代の流れにより切削機械を導入、製缶組立より機械加工を主力とした業務拡大を図る。この年より、住友重機械工業株式会社と取引開始。

従来の本社、東大阪工場が手狭になった為、事業拡大業務改革を図る為、兵庫県加西市大内町に4455㎡の土地買収。

兵庫県加西市大内町613-1に加西工場（機械工場）設立、大型機械、中型機械を搬入生産開始。

辻熔工業所加西工場第2工場（仮設工場）増築。足場全自動ライン増設、生産開始。

新社長就任。

構造材としてステンレスが建材基準法の一般認定を取得。今後の需要拡大の為、ステンレス、アルミの事業部門発足。大阪市鶴見区鶴見1丁目6番127号に鶴見工場設立。

鶴見工場にレーザ加工機、ブレーキプレス、コーナーシャー導入。増産体制に備え生産開始。

ステンレス製造拡張を図るため、材料（型構）の輸入開始。仕入先は韓国（浦項総合製鐵株式会社）。

仮設資材の多様化並びに増産体制に対処する為、産業用ロボット、自動機、プレス導入生産開始。兵庫県多可郡多可町中区糀屋670-5に2970㎡仮設認定工場（西脇工場）発足、生産開始。

ステンレス事業拡大の為、日新電機株式会社　タイ工場（パトゥムタニ県ナワナコン工業団地内）製作依頼技術提携を図る。輸入開始。

仮設資材の販売促進を図るため、事業所拡大、生産開始。岐阜県海津市海津町平原63に3300㎡移設。中部工場発足、現在に至る。

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